メニューに飛ぶ

« JavaScriptを使ってCDPのメニューを管理する方法さてさてテンプレートをどうしたものか。 »

copyrightの著作権表示

アクセス解析を仕掛けてみると、検索サイトでどんなキーワードでこのサイトにいらっしゃったのかが分かります。驚いたのがテンプレートではなく、サイトを作るうえでの小技のページを求めている方が多いこと。wordpressになって削除してしまったので、再録しようとおもいます。再録の他にも気づいたことを書いていきます。

と、言うわけで最初はよくサイトさんめぐりをしていて見かける著作権表示について。
『Copyright 1999(C)●● All rights Reserved. 』ってやつです。●●には記事の著者の名前が入るのですが、あなたも見たことありますよね?あなたのサイトにも書いてありますか?多くのサイトさんでお見かけしますが、しかしこれ、あまりオススメできません。

copyrightってどういう意味

以前、このサイトのテンプレートではcopyright表示があったものもあり、注意書きとして『二次創作サイトの方は消してください』と書いていました。二次創作って言うのは、例えばハリー・ポッター・シリーズが大好きで、ハリーやロンの絵を自分で描いて展示しているサイトさんことです。どうしてその二次創作でこの著作権表示は消さなくてはならないのかというと、それはウソを書いていることになるからです。ハリー・ポッター・シリーズの著者はJ.K.ローリングさんという方ですが、ハリーポッター二次創作サイトでコピーライト表示をした場合、『ハリーポッターの話は私が書いたの!ハリーもロンもハーマイオニーも私の作り出したキャラクター!ローリングなんて知ったこっちゃないね!』的な意味になってしまうのです。『All rights Reserved』のAllは『すべて』の著作権を主張しているわけですから、ハリー・ポッター・シリーズ自体の著作権もあるのだと言っていることになります。

しかし、二次創作だけではなく、その他の日記だろうが詩だろうが素材だろうが、すべてのサイトでこの表記はまずい、ということに気づきました。あなたがサイトを作るとき、素材屋さんから素材を借りてくることがあると思います。例えば写真素材を借りて、『Copyright 1999(C)●● All rights Reserved.』と書いてしまった場合、写真の著作権は誰の物になるのでしょう?AさんのサイトならAさんのもの?BさんのサイトならBさんのもの?違いますよね、写真素材屋さんが著作権を放棄していない限り、写真素材屋さんの物ですよね。つまりcopyright表示をしてしまうと『この素材は私が作ったのもなの!』と主張してしまっていることになるのです。テンプレート配布サイトさんで借りたデザインもそう。これが書いてあると『デザインも私が考えました!』と言っていることになります。なのでできれば、この著作権表示、書かない方がいいと思います。
どうやらこの表示は、英語圏の方は個人サイトさんではあまり使わず、雇ったwebデザイナーが作ったサイトとか、素材をお金で買ったとか、そういう企業などでしか掲げないそうです(つまりはサイトに載っているデザイン・素材・写真・記事などがすべて企業の持ち物である場合のみcopyrightを載せている)

(ちなみに)copyrightの効力とはいかほどなのか

はっきり言いましょう、Copyright 1999(C)●● All rights Reserved. の表示は日本において意味がありません。この表示をしていれば法律で保護してくれるとかしてくれないとか、そういうことは一切ありません。日本ではこの表示がなくともサイトに記事を載せた時点で、自動で記事に対する著作権が発生しているため、例えcopyright表示がないサイトだとしても、内容を複製することは許されません。表示があろうとなかろうと意味がないのです!
しかし外国の方々や日本でもこのことを知らない方向けに、著作権を保護するための一文を書くのは悪くないと思います。牽制のために。だからと言ってcopyright表示が正しいとは言えませんが・・・。

では著作権表示はどうしたらいいのか

二次創作サイトさんでcopyright表示をしている方は、なにも『ハリーポッターの著作権は私の物!』といいたいわけではなく、『この絵はハリーポッターが好きで描いている絵で、私のオリジナルじゃないの。でも、無断で転写とかしないでね』という意味だと思います。しかし外国の方の中にはきちんと英語や韓国語など、相手が分かる言葉で著作権表示しておかないと勝手に絵を持ち帰って『日本のサイトで見つけたんだけれど、何も注意書きなかったからもってきちゃった。描いた人は分からないけどすてきでしょ?』とサイトに飾っちゃったりする方がいたりするそうです。おそらくそういう方々向けに著作権表示をされているのだと思いますが、All rightsは正確な表現ではないですよね。
そんな方には『Online Fanarts Protection』同盟さんがおすすめ。この作品は勝手に持ってかないでねぇ~、と英語で書いてあるバナーがありますので、サイトにちょこっと張っておきましょう。(OFP様は閉鎖されました)。あと二カ国語サイトの作り方さんも勉強になりますので、お時間があるのならぜひ行ってみてくださいませ。よろしければ『Japanese only!』(日本語だけ、ではなく、日本人のみOK外国人厳禁!という意味になる)や『Link free』(リンクは許可制じゃないからご自由にどうぞ、という意味ではない)の表示についても考えていただきたいです。

Popularity: 100% [?]

関連記事

comments

コメント (2)

  1. 『Online Fanarts Protection』同盟さんは随分前に活動を停止されています。
    この記事のUP日は「2008/03/08」になっていますが、その時点で確認なさった内容でしょうか?

    yui 2008/5/25 日曜日
  2. Online Fanarts Protectionさんの活動停止は存じ上げております。
    しかし詳しく確認しておりませんでした、申し訳ございません。
    記事をの一部を書き換えさせていただきました。ご了承ください。

    admin@ワコ 2008/5/25 日曜日

コメントをどうぞ

trackback

trackback URL

http://0407.poromeria.com/website/tips/080308-2/trackback/